■6月開催事業 クアオルト体験「どきどきうぉ〜きんぐ」 公式WebSite

 

 

クアオルト(Kurort)とは?

 クアオルトとはドイツ語で、クア(Kur)は、「治療や療養、保養のための滞在」を、オルト(ort)は、「場所、地域」を意味します。そのため、クアオルト(Kurort)は保養地という意味で、日本でいえば伝統的な湯治や転地療法が高度に発展し進化したものです。
注):上山市温泉クアオルト協議会発行パンフレット参照
 
どうして上山でクアオルト なの?

 上山市は、里山や蔵王連峰の準高地の山々に囲まれた盆地であり、四季の移り変わりがはっきりとした豊かな自然や地域資源に恵まれたところです。日本におけるウエルネス型温泉保養地になりうる4つの特徴があります。
 1つ目は、平地と準高地(標高180m〜1,000m)の2つの異なる気候や地形が、たった30分の移動で活用できる地の利があること。標高1,000mの蔵王坊平には、文部科学省指定のナショナルトレーニングセンター高地トレーニングのメッカです。2つ目は、寒暖の差がある気候の為、季節を問わずビタミン豊富な果物や多様な農作物が取れるということ。3つ目は、万人向けの泉質を持つ保養型の温泉地であること。そして4つ目は、里山に近い温泉地で坂道など傾斜地が多く、歩く健康づくりに適しているということです。
 上山市で行う「気候性地形療法ウォーキング」は、予防医学や健康増進のために行われる健康づくりです。日本初、そして日本で唯一ミュンヒェン大学の鑑定で設定した気候性地形療法のコースを活用し、同大学のシュー教授の指導のもとに、専門的に医科学的手法を基礎として実施しているものです。
注):上山市温泉クアオルト協議会発行パンフレット参照
 

経塚山自然林公園 西山コース
上山市の西方、経塚山のふもとを流れる八幡堂川上流に「西山ほたる公園」。上山の指定されているウォーキングコースの一つで夏期はホタルを見れることで有名です。
発生するホタル種類は、ゲンジボタルが中心で、ヘイケボタルとヒメボタルも観察することができます。発生時期は、6月中旬よりはじまり、7月20日頃まで続き、最盛期は250頭から300頭も乱舞する。西山ホタル祭りには、市内外より500人〜800人の観賞者でにぎわう。年間を通して。ほたる公園の手入れと幼虫の飼育も行っております。
百枚田(ひゃくまいだ)
水田の原形を保ちながら、トンボ、蝶、甲虫類など生物の生息空間の形成を基本に、 区域全体を5つに区分して、ゾーンごとの特性を生かす、自生する固有の樹木や草本 類の植栽を行い、観察で周回連絡のための木歩道の整備と観察休憩舎を建設しました。世代を超えて多くの人々が西山ふるさと公園を訪れ、森を巡り、そよ風に身をさらし、野鳥や昆虫と戯れ、その素晴らしさを実感してほしい。きっと、おもしろい発見や驚きが待っているはずです。
(社)上山青年会議所では!

 近年『健康』を重視する人達が増加しており、『健康』をキーワードとした産業や事業が数多く目につくようになっております。現在上山市でもこうした健康趣向の人達をターゲットに、 市の重要な産業の一つである観光産業の活性化を目的としたクアオルト事業に力を注ぎ、このかみのやま温泉の産業振興と健全な発展につなげようとしております。
 「百聞は一見に如かず」ということで、その事業をまずは体験してみる事が
重要ではないかと考えております。上山市で取り組むクアオルト事業を自ら体感することによる普及拡大と、 自分たちの健康についての自覚を持って頂く良い機会としてこの事業を開催するに至りました。
 また、この事業に併せ2008年度から継続している山形ブロック協議会の協働運動事業「ふるさとOMOIYARIプロジェクト2010」の事業である県内一斉清掃活動を実施致します。
 
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