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 上山JC概要

 
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 (社)上山青年会議所
 〒999-3135
 山形県上山市南町8番21号
      上山市商工会館2階
 TEL:023-672-7721
 FAX:023-673-5233
 E-mail:k-jc@atlas.plala.or.jp


 
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 理事長所信
 
 

「はじめに」

(社)上山青年会議所は、初代理事長石井栄吉先輩を始めとする歴代理事長を中心に上山の青年が集い、地域発展のために日々弛まざる努力を積み重ね、様々な時代をのり越えて、今日(こんにち)まで歴史を刻んで参りました。この歴史の根底には、先輩たちが熱い思いで育んできた上山JCスピリッツが刻まれております。この熱い思いを継承し、「地域に根ざしたまちづくり」という恒久の目標に向かって、この思いを絶やす事なく次の世代へつなげてゆかなければなりません。 そして30周年を節目に今新しい時代(とき)を歩み始めた我々上山青年会議所は、次代に引き継ぐ責任世代として、時代の流れに柔軟に対応できる組織を目指して進化して行かなけれなならないと考えております。

第32代理事長 山川雅弘

「大枠での方向性」

私が考えるまちづくりとして、「下駄の音が聞こえるまち」・「やすらぎの町かみのやま」・「活力ある地域(まち)」を目指し、「OMOIYARI」のコミュニケーションの中、JC運動を展開して参りたいと考えております。
 また、組織進化としては、会員拡大による組織力の向上と、理事メンバーの職務内容の明確化を行い効率のよい組織運営を目指してゆきたいと考えております。
 継続事業については、少ない人数でも維持継続して行けるような効率のよい運営を目指すために、基本的な運営のマニュアル化を行います。
 そして、2008年度は公益法人制度の改革元年でございますが、時代に対応できる組織づくりを目指し、制度改革を機に公益社団法人格の所得を目指し準備を進めて行きたいと考えております。

「OMOIYARI」のコミュニケーション

 私たちは普段自分の気持ちを伝える、又は、相手の気持ちを知る手段として、言葉を交わすという事を日常的に行っております。もちろん言葉を交わすさいに、声色や声の大きさ・アイコンタクト・ジェスチャーなどを交えて会話という形でコミュニケーションを行っております。
 この会話についてコミュニケーション系のセミナーでは「言葉のキャッチボール」などと言い表しているのを聞いた事があると思います。そのセミナーの内容は往々にして、「相手に分かりやすいように話をしましょう」とか「相手の気持ちになって話を聞いてあげましょう」そうすれば上手くコミュニケーションがとれます。といった話になります。
 ではどの様にしたら相手に分かりやすいように話せるのでしょうか?また、どのようにすれば相手の気持ちになって話しを聞いてあげられるのでしょうか?私は互いに「OMOIYARI」の気持ちをもって接する事が大切ではないかと考えます。相手に自分の心(想い)を伝えるとき、ただ一方的に話をするのではなく、相手に解る言葉、話し方で伝える事が「OMOIYARI」のコミュニケーション第一歩と考えます。
 私の息子が入っているサッカーのクラブチームのエピソードの中、監督の指導で「後ろ向きの(こちらに気持ちが向いてない)奴にパスを出しても取れるはずがないだろう!」と怒鳴っておりました。会話も全くその通りで、こちらの話を受け入れる態勢が出来ていない相手にいくら上手にパス(話)をしても受けとってもらえません。またこんな事もありました。このクラブチームは小学校1年生から大人まで混合で練習をしていますが、ある上級者が初中級者にパスを出したときに「そんなパス取れるわけないだろう!相手のレベルに合わせてパスを出せ!下手くそ!」と指導がありました。相手を思いやる事の基本はそういう事だと私は思います。ハイレベルな話(パス)が出来ることは個人の資質という点では高い評価を受ける事が出来ますが、コミュニケーションということを考えたとき、相手に伝わらない話(パス)は何の意味も成しません。相手のレベルに合わせて相手が受け取れる言葉で、互いに解りやすく話すことを心がける事が「OMOIYARI」のコミュニケーションに繋がると思います。
 そして、互いを思いやる気持ちから意思の疎通が生まれ、相互理解が深まることで互いに共通の価値観が生まれます。そこから発生する連帯感は強い絆で結ばれます。そして、それは活力ある地域(まち)に繋がると考えます。
 また、互いを思いやる気持ちは人にやすらぎを与えます。そして、やすらぎの町に人は引きつけられこのまちを訪れることでしょう。
 想いは自分の中の心、「OMOIYARI」は相手を想う心、「OMOIYARI」のコミュニケーションは自分の想いを最善の手法をもって、相手に伝える事です。

「会員拡大」

 昨今、全国的な傾向として会員の減少が上げられますが、当LOMも他聞にもれず会員の減少傾向が見られます。この現状を受け止め数年先を見据えた時、このまま会員の減少が進めば運営はもとより当会の存続危機に関わってまいります。また、様々な事業を行う上で、その事業の精度や質の高さを保ち継続してゆく事を考えたとき、人材が無ければ困難であると考えます。よって、今年度の重点事業の1つとして会員の拡大を考えております。
 また、日頃私たちは仕事や家庭その他の時間をやり繰りしながらJC活動を行っておりますが、その様な中で、会員数が少ないという事は、事業内容・規模が著しく制限される事になります。数は力と申します通り、メンバーの数が多ければ組織の層も厚くなり、尚且つ組織力の向上にもつながります。また、スケールメリットという点でも様々な面で有利に展開する事が出来ます。
 「人は城、人は石垣・・・」組織の土台・主体となるのは人であります。重層的(経験豊)な組織の構築を目指して、今年度の重点事業として、新たな人材を発掘してまいります。

「組織進化」

青年会議所は単年度制であります。これまで不連続の連続という形で組織運営がなされて参りました。単年度制という事は毎年組織や活動方針が変わります。実社会ではありえない事ですが、青年会議所ならではのとても良い制度だと思います。メリットとしては、短い期間で色々な人と交流を持ち、また、様々な部署・役職を経験出来るからです。
 しかし、これまで部署や役職の職務について特に定めるところはありませんでした。そして、各部署に配属になった人の経験や資質に委ねられてきました。よって、部署や役職の職務内容が曖昧で偏りがあるように思われます。そこで、一人ひとりのメンバーが能動的に参加できるよう職務の明確化を進め、組織力の向上を目指して参ります。

「公益法人」

 2008年度12月より公益法人法の施行が予定されておりますが、今後、当会が活動を進めていく上で一般社団法人と公益社団法人どちらかの道を選択しなくてはなりません。そして、上山青年会議所としてどちらの道を進むべきなのか模索検討し、慎重に考えて行かなければなりません。私たちは今、その岐路に差し掛かっております。
 この事をふまえた上で、次代に引き継ぐ責任世代として、選択肢を残して行かなければならないと考えます。よって、2008年度上山青年会議所は公益法人所得を目指して準備を進めて参ります。

「積極的な広報の実施」

私たちは、青年会議所という組織の中で、修練・奉仕・友情という三信条のもとに活動しております。自己の修練で培われた力を用いて、地域社会のために地域の若者のリーダーとして様々な活動を行って参りました。
 ですが、私たちの活動はごく一部の方にしか知られていません。まだまだ市民に認知されていないというのが現状です。
 人は認められることによって、それを糧に頑張る事が出来ます。組織として、市民に認知していただくことは、組織の士気の向上につながります。よって、より多くの市民に青年会議所活動を周知出来るような広報活動を行って参りたいと思います。

「さいごに」

 皆さんは、自分の「存在する意義」「存在する価値」ついて考えた事はありますか!この事は青年会議所だけではなく、如何なる場においても問われる事ではないでしょうか。そして、個人や組織だけでなく、全ての物事にあてはまると思いませんか!道端に咲く草花でさえ時として市民(ひと)の心を和ませる事が出来ます。それだけで、その花は存在する意義・価値を持っていると言えるのではないでしょうか。
 今年一年間、青年会議所活動を通して、また、市民(ひと)として、この地域(まち)に存在する意義・価値を見出し、それぞれの想いを姿(カタチ)にし、2008年度の時代(とき)を一緒に刻んで参りましょう!
 最後になりますが、1992年度入会より15年間色々な姿(カタチ)で青年会議所活動に携わって参りました。そして、会議所のメンバーとして最後の年に第32代理事長として、私のJC活動に締めくくりの場を与えていただいた事、そして、メンバーの皆様とかけがえのない時代(とき)を共有出来る事に感謝致しまして、所信とさせていただきます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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